※ この記事を書いてから1年以上経ってるかも
ワークスペース的なリポジトリを1個作って使ってるけど、 これがなにかと便利なのでざっくり紹介。
わりとみんなも似たことやってそうだけど。
みたいなやつを突っ込んでおくやつ。
自分専用の、コードスニペット用のリモートストレージみたいな運用に近い。
今までローカルで書いて放置してたようなスクリプトの保管場所を用意する、 というだけでも地味に便利。
なんでもいい。
一例として、ぼくは以下の2つのディレクトリを作成してる。
1文字なのはタイピングが面倒だから。 自分しか触らないので雑でいい。
d にはマークダウンファイルのメモや雑記を入れてる。 たぶん公開されないままになるブログネタのメモや、ちょっとした勉強メモなど。
ただ、最近メモまわりは obisidian に移行しつつあって、使わなくなってきた。
w にはコードまわりを入れてる。
w の下に適当にディレクトリを切って、適当にコードを保管しておく。
ぼくは言語やFW、ソフトウェア名で区切ることが多い。
w
|- docker
|- python
| |- dcmpwatch.py
|- ruby
| |- self-cert.rb
| |- bunpo.rb
|- sh
|- sumdate.sh
みたいな感じ。
雑にディレクトリを切って、雑に突っ込んである。
雑に使いたいので雑に使うためのルールを決めた。
雑に使うので守る必要はないけど、 意識して雑に使うと雑に使い続けやすい気がする。
main ブランチだけ。
1個前のコミットと全く別の作業をしてても構わずコミットしていく。
最初は作業毎にブランチ切ってたけど、
というような怠い状況になったのでやめた。
どうせ履歴として使うことはほぼないし、ガシガシ文脈無視してコミットしてる。
雑というか、基本書かない。
でもいちいち --allow-empty-message つけるの面倒だから、
u (update) や d (delete) みたいな感じで1文字メッセージを付けることが多い。
あとは wip とか。
どうせ履歴として使うことはほぼないから何でもいい。
動かない状態のスクリプトとかでも気にせずコミットしてる。 動かない状態であれば、その旨をコメントしておく。
将来の自分は分かってくれるハズ。
作業Aの中途半端な状態のスクリプトをコミットした後に、 作業Bの中途半端な状態のスクリプトをコミットする。
みたいなこともしょっちゅう。
といった感じ。
最近は何か書き始めるときはこのリポジトリ内で作業を始めることが多い。
で、ある程度形になりそうなら別リポジトリに分割してく。
この場合、それまでの作業履歴が消えちゃうけど、 趣味コードとかだと実際に困ることはあんまないのでヨシ。